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税率別の値引きと税額を読み解く
合計額だけでなく、税率ごとの小計・値引き配分・税額を順に見ると、ツールの結果を照合しやすくなります。以下は計算手順の確認用に作った架空の数値例です。
計算の順序
- 各明細で「数量×単価」を計算し、選択した端数処理で整数円にします。
- 明細を入力された税率ごとにまとめ、税抜小計を出します。
- 全体値引きを税率別小計の比率で配分し、配分額の合計を入力した値引き額に合わせます。
- 値引き後の税率別小計に入力税率を掛け、税率ごとに税額を選択した方式で整数円にします。最後に値引き後小計と税額を合計します。
架空の入力例と検算
計算の動きを見やすくするため、5%、8%、10%を仮の入力値として使います。これらは税率選択の助言や現在の制度の説明ではありません。
| 税率(例示値) | 税抜小計 | 値引き配分 | 値引き後小計 | 税額(切り捨て) |
|---|---|---|---|---|
| 5% | 1,000円 | 100円 | 900円 | 45円 |
| 8% | 1,000円 | 100円 | 900円 | 72円 |
| 10% | 2,000円 | 200円 | 1,800円 | 180円 |
| 合計 | 4,000円 | 400円 | 3,600円 | 297円 |
期待結果
値引き後小計3,600円+税額297円=合計3,897円です。各税額は900×5%=45、900×8%=72、1,800×10%=180として確認できます。
ツールで再現する手順
- 見積書メーカーを開き、発行者・宛先・日付を架空の値で埋めます。
- 明細を3行にして、数量を各1、単価を1,000円・1,000円・2,000円、税率を例として5%・8%・10%にします。
- 全体値引きを400円、端数処理を「切り捨て」にし、「プレビューを生成」を押します。
- 税率ごとの小計と税額、値引き後小計、合計3,897円を上表と照合します。
結果を使うときの制約
- この例の値引き配分は、実装済み計算規則を確認するためのものです。配分方法や端数処理が取引上適切かどうかを決める機能ではありません。
- 入力した税率が正しいか、税区分や書類記載が要件を満たすかは判定しません。実際の税率・記載要件は利用者が別途確認してください。
- 見積書と納品書の切替は書類表示を変えます。請求・入金、会計ソフト連携、送信や保存には対応していません。